ロマンの細道

日頃考えていることを日記のような意味も兼ねて徒然に書きます。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

グラフィック、図と地の強さ

亀倉雄策や松永真デザイン(なぜこの二人が代表?なのかは置いといて)の対極にあるもの、それは公務員のスライド・あるいは素人のwebタイポグラフィの画像だろうか。基本的にこういうものはすぐに埋もれる。 なんと言ってもそういうデザインを見るのは鬱にな…

海老名・厚木感

あのあたり、一言で言えば強毒の様な世界。大山を望みながら、大水量を誇る相模川の河岸段丘をまたぎ向かい合う二つの郊外都市。 双方に中高層建築物をもち、双方に大型商業施設を持つ。 やはり、水量が多い川は、人々を分けるのか。と思うようなほどにそれ…

かたわらの想いと初夏を振り返る

小林武史の1990のアルバム、テスタロッサを聞いてたらここ二年の大学生活が思い出された。 いつも初夏って良いんだよな。 夏に焦がれつつも、その焦がれそのものがすでに夏っていうね。 いつもそこに気がつかず、本当の夏が来ると暑さにやられるんですが。 …

演技における棒読みはなぜ発生するか

演技をしたり、朗読をしたときに棒読みになってしまうことはよくあることだと思う。昔は学校の出し物などで役割を割り当てられてしまったりして、半分不貞腐れながら演じているものや、恥ずかしさを感じているものは皆棒読みだった。 しかし厄介なのは、ちゃ…